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お知らせ

2024.07.30

SPARC「ひとや地域(まち・文化・教育)のwell₋beingに貢献する文系DX人材育成シンポジウム」を開催しました

 令和6年7月27日、KDDI維新ホールにおいて、3大学(本学・山口大学・山口県立大学)による「地域活性化人材育成事業~SPARC~」に関するシンポジウムを開催しました。

 取組みの基盤となるwell-beingに関する基調講演につづき、各大学が構築する新たな教育課程の紹介では本学から佐藤真澄教授が登壇し、Society5.0を生きる子どもたちを育成するためのデジタル・トランスフォーメーション(DX)の可能性とともに「文系DX教員」の意図するものについて説明を行いました。

 また、3大学が共同で開設する科目「DXによる地域課題解決(PBL)」の試行を経験した学生によるパネルディスカッションには、本学3年生の河邊恵澄さんがパネラーとして参加し、PBLで取組んだ名田島地域での経験や自己の成長について自信に満ちた表情で発言していました。

 本シンポジウムを通して、来場者からは「文系DX教員」の養成に関する共感の声が聞かれ、本取組の重要性を改めて感じる機会となりました。
当日、ご来場いただいた皆様、またリモートで参画いただいた皆様に心から御礼申し上げます。